牌譜検討①私の麻雀
右手の人差し指・中指と親指をハエのようにスリスリする。
麻雀中、綾瀬市民がよくやる仕草だ。
このモーションがカットインしてきた場合、立直発声が無い限り綾瀬市民に聴牌は入っていない。
自分の手牌の何切るに没頭している時の手癖であり、リーチ判断で悩んでいる時はまた別モーションが入るが、ここの場では書き記さない。
また、僕の場合、好型シャンテン&即立直が決定している際、自山を左にズラし立直ポジションを作る癖がある。
自覚こそあれど、今でも無意識にしてしまうことが多い。
まぁこんな話はどうでもよいので、たまには牌譜検討をば。
東1局親
こんな手牌時、とりあえず字牌をペシペシ切り出し手なりで打つことしか脳が無い。
構想力が足りていないので、強者には第一打から指導いただきたい。
では僕はまず僕の第一打は何かというと、
PC横で、スマホにて再生を開始した。
「中々ええ女やないか。」
思わず独り言が漏れる。
乳がでかい、それだけですでに加点である。
気づけば二段目の終わりを迎える頃。
この姿を見れば、さすがに親も泣く(鳴く)だろう。(ダブルミーニング、上手い)
形式聴牌を目指したが、立直も入り無念の1人ノーテン。
流局時聴牌率が低いことは僕の課題の1つだ。
期待値が高い、イイゾ。
東3局
一副露で上家から立直が入った。
7pツモで気合のオリを選択。
さて何を切る。
2s8sの中筋5s暗刻は僥倖。
とりあえず3巡凌いだるわ。
「お?」
「オイオイ!」
「うひょー😍」
これが俗に言う"クリミス"である。
僕の麻雀に頻発するバグだ。
つのださん、至急バグ改善願います。
南2局
トップもラスも近いこの局面では1局消化の価値が高く、打点も見込める良い手が来た。
こちらもトップが見えてきた。
ほぼほぼラスは無い。
カン6m、立直せず。
ただし、心は立直しているので、これはダマでは無い。
6400をきっちり和了り、ラス前を迎えることができた。
オーラス
トップ目でこれは完全に勝者の配牌。
二巡目で難なく聴牌。
オラオラ、チュン出してくれや。
この6mツモならチュン出し立直!
もちろんこちらもチュン出しで、フィニッシュ。
残念ながら読者の期待には応えない。
打中放銃のラス落ちなんて安易なオチは、私ぐらいの人間になると選択しないのだ。
天鳳中、脇に目を向けることがすっかり癖になってしまっている私には、一生他家の手出しを見ることはできない。
私が見るのは、チュン出しのみだ。
HOMO女、安らかに眠る。
ではまた。