全ツ上振れマンホモ野郎
2017年12月、初めて天鳳七段になった僕はTwitterを始めた。
天鳳民としてはTwitter新参者であるが、私をフォローして間もない方も多いと思うので、少し過去のエピソードを紹介する。
「全ツ上振れマンホモ野郎」
25年間生きてきた中で最も罵倒に満ちたセンテンスについてのご紹介。
"繊細なダマ"が指摘されがちだが、僕の麻雀の基本ベースが立直であることに間違いはない。
とにかく先制を取ることを目指し、後手を踏んだら撤退。
観戦映えしない麻雀だ。
ある日、私は自身の鳳南ワンシーンをTwitterに上げた。
ダマ三倍満を曲げた。
理由としては、
・下家が既に2副露、先手を取れているか微妙なので足を止めたい
・残り西1枚は待ちとして優秀、6p合わせ打ちで7pノーチャンスになることを期待
・最終型は立直と教わっている
が挙げられる。
まぁ、
「立直をすれば悩む・操作する必要がなくなる」
が8割を占める理由ではあるのだが。
それはそうとして、いいねを貰いご満悦な僕に1人の男が反応した。
ぐうの音も出なかった。
ただ、元来目立ちたがりの私は
「美味しい」
と即座に思った。
私の名を売るチャンスである。
その場ではしょんぼりするフリをすることで、たくさんの人に絡んでもらえ繋がりが増えたので、結果的に功を奏した。
これを機に私は、天鳳民というものは、
「人が喜んでいる姿」
よりも
「人が叩かれている姿」
を好む生き物であると心得た。
それ以来私は着飾ること無く発言をするようになった。
沖ヒカル氏をバカにし、Mリーガーもバカにする。
あの時のりんくんとやることは変わらない。
私は、りんくんが生んだ悲しきモンスターと成り果てたのだ。
全ツ上振れマンホモ野郎、ここに眠る。
HOMO女